2020年6月4日(木)
沖縄県議選 志位委員長が「緊急の訴え」
猛奮闘で勝利を
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日本共産党の志位和夫委員長は3日、最終盤を迎える沖縄県議選(7日投開票)勝利へ「緊急の訴え」を党内通信とユーチューブで行い、全国の党員・後援会員に、日本共産党の候補7人の全員勝利と「オール沖縄」の躍進のために「三日攻防」を猛奮闘で悔いなく頑張りぬこうと訴えました。(訴え全文)
志位氏は「日本共産党と『オール沖縄』の政治的・政策的リードは抜群のものがある」と強調。大争点となる名護市辺野古の米軍新基地建設問題では、新基地建設をやめて新型コロナ対策や暮らし・経済の回復に使えという訴えに「共感の輪が大きく広がっている」と語りました。
一方、自民党・公明党は「企業・団体締め付け、組織戦で巻き返そうと必死だ」と指摘。「コロナ危機のもとでも火事場泥棒のように新基地建設をやめようとしない勢力に負けるわけにはいかない」と訴えました。
志位氏は最後に「沖縄の底力をぬちかじり(命の限り)発揮し、全国の連帯の力を発揮しよう」と呼びかけました。