2020年6月3日(水)
「自民だめ。今度はセナガさん」
豊見城市区
期待の声広がる
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大激戦となっている沖縄県議選(7日投票)で豊見城(とみぐすく)市区(定数2)では、日本共産党支部と後援会がセナガ美佐雄候補=現=の必勝めざして連日、支持を広げています。
団地支部の訴えに、団地に住む男性は「私は自民党支持だったが、もう安倍(晋三首相)さんはだめだから自民現職候補もだめ。今度はセナガさんにする」と語りました。
北支部の真境名(まじきな)元康さん(65)は、コロナの話題から切り出します。国からの現金給付は、自民・公明が自分たちの成果のように言うが、国政野党が給付を何回も行うよう求めている、と訴えます。日本政府は2兆5500億円といわれる名護市辺野古の新基地建設をやめないが、韓国は戦闘機の爆買いをやめてコロナ対策に充てていると話し、「日本もそうすべきでは」と問いかけると、50歳前後の女性は「そうですね。ぜひ共産党には頑張ってほしい」と応えました。