2020年6月1日(月)
沖縄県議選 しまぶく候補を議会へ
“苦しみに寄り添う人” 若者らマイク握り応援
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7日投票の沖縄県議選で、定数5の沖縄市区で議席獲得に挑む日本共産党の新人で元自衛官の、しまぶく恵祐候補(33)の必勝に向けて31日、同市内で「若者街宣」が行われました。青年らはマイクを握り、「苦しみ・悩みに寄り添ってくれるのが日本共産党、しまぶく候補だ」などの応援の声を上げました。
同県名護市辺野古の海上でカヌーに乗り、安倍自公政権が強行する米軍新基地建設の工事を監視する男性(45)。「2兆5500億円もの基地を造るお金があるなら、みんなで分け合いたい」と訴えました。
「今まで生活相談を一生懸命取り組んできた嘉陽宗儀県議の後継者で頑張ってくれるのが、しまぶくさんだ」と強調しました。
業者団体で働く男性(24)は、消費税10%と新型コロナウイルス危機で多くの業者が苦しんでいると述べ「日本経済を支える中小業者への支援がなくては、経済回復はありえない。ぜひ、しまぶく候補を県議会に押し上げてほしい」と語りました。
しまぶく候補は「皆さんの声を政治に届けるため全力を尽くす。平和の一票、暮らしを守る一票を託してください」と訴えました。名護市、うるま市、読谷村、北谷町の日本共産党の若手議員も応援に駆け付けました。