2020年5月29日(金)

「命守る仕事引き継ぐ」

沖縄市区　しまぶく候補が宣伝

（写真）街頭宣伝する、しまぶく候補（右）と嘉陽県議＝２７日、沖縄県沖縄市

　沖縄県議選（２９日告示、６月７日投票）の沖縄市区（定数５）で自民党現職や新人、公明党現職との激しい競り合いに必ず勝利するため、日本共産党の新人、しまぶく恵祐候補は２７日、勇退する嘉陽宗儀党県議（７期）と市内で街頭宣伝しました。「嘉陽県議が担ってきた命を守る仕事を引き継がせてください」と訴えました。

　しまぶく候補は、新型コロナウイルス危機から県民の命と暮らしを守り、誰一人取り残さない社会の実現に頑張る「オール沖縄」の玉城デニー知事を「しっかりと支える」と決意を語りました。

　安倍自公政権が強行する同県名護市辺野古の米軍新基地建設について、しまぶく候補は「県民は何度も反対の民意を示してきた」と強調。自民党県連が同新基地建設「容認」を公約で掲げていることを批判しました。

　嘉陽県議は「県民の声が政治の場に届くように、若い政治家、しまぶく候補を勝利させてください」と演説しました。