2020年5月28日(木)

沖縄県議選　あす告示　６月７日投票

大激戦！党７人とオール沖縄勝利に全国からご支援を

５月２８日　日本共産党沖縄県委員会　日本共産党中央委員会

　沖縄県政と国政に重大な影響を与える沖縄県議選が明日告示されます。選挙戦は、「日本共産党・オール沖縄」陣営（現有２６、立候補３１）と「安倍政権・自公・補完勢力」（現有２０、立候補２７）が定数４８の過半数獲得をめぐって大激戦です。

　新型コロナ危機の制約のもと、候補者や党員、支持者のみなさんの奮闘で、党は１議席増の７議席獲得の可能性を切りひらきつつあります。しかし、選挙区ごとに見れば、多くが当落線上の大激戦で、現状では議席後退の危険もある、という事態です。日本共産党７人全員当選と「オール沖縄」陣営の勝利は、期日前投票をはじめ、まさに投票日までの猛奮闘にかかっています。

　新型コロナへの対応、検察庁問題と辺野古新基地建設問題など、安倍・自公政権への県民の怒りが爆発しています。そのもとで安倍自公政権の悪政と正面から対決し、デニー県政を支える党と候補者の役割、「新基地建設２兆５５００億円（＝県民１人あたり１７５万円）をやめ、くらし再建に」の訴えに、保守層も含め、新しい共感と支持が広がっています。全国からの電話・ＳＮＳによる訴えが大きな力になり、激励になっています。

　それだけに、自公・補完勢力はいっそう危機感を強め、官邸や自民党幹部が現地に入り、業界や地域しめつけを強め、街頭で決起集会をおこなうなど、なりふりかまわぬとりくみを強めています。これに対して「オール沖縄」陣営は、必ずせり勝つために玉城デニー知事を先頭に総力をあげてたたかうことを確認しました。

　党は、告示後の法定ビラ、候補者個人ビラの新聞折り込みや新聞広告などで政治攻勢を強めます。「宣言」解除のもとで、感染対策に万全をつくしながら、党と後援会の政治的意思統一を強め、陣営の総決起と「担い手」広げに全力をあげます。

　全国のみなさん　(1)結びつきを生かし、党候補への支持と、お知り合いに支持を広げていただけるよう訴えてください。(2)告示日の１２時から１３時に、ＳＮＳでの全国いっせい拡散をよびかけます。沖縄県議選バナー(党ホームページにアップ）を、ツイッター、フェイスブックで発信してください。(3)選挙募金にぜひともご協力ください。心からお願いいたします。