しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年5月18日(月)

検察庁法 緊迫

声なき怒り

道頓堀膨れる

写真

(写真)検察庁法改定に怒りのスタンディング=17日、大阪市中央区・道頓堀

 「STOP 強行採決」「法が終わるところ 暴政がはじまる」「黒川人事 めちゃくちゃやんか」など思い思いのプラカードを手に検察庁法改定に反対するスタンディングが17日、大阪市中央区で行われました。道頓堀橋の道路をはさんだ両側は、無言で抗議のアピールをする人でみるみる膨れ上がりました。

 市民有志がネットで呼びかけました。

 大阪市と豊中市から参加した30代の女性2人組は「コロナで大変な時に安倍首相の保身のための法改悪なんて。モリ・カケ・サクラ疑惑を葬り去りたいだけでしょ」「はじめて抗議行動に参加。勇気をもって声を上げた芸能人を攻撃するなんて、もうむかついて」と怒ります。

 「反対とツイートして下さい」とのステッカーを車に貼って京都市から参加した男性会社員(55)は「内閣に都合のいい検察庁人事なんて許せない」と語気を強めました。


pageup