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2020年5月16日(土)

安倍政権に審判下そう

沖縄県議選 ニシメ氏、街頭で訴え

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(写真)街頭から訴える、ニシメ純恵県議=15日、沖縄県浦添市

 29日告示の沖縄県議選(6月7日投票)の浦添市区(定数4)での必勝をめざす、日本共産党のニシメ純恵県議は15日、市内で街頭宣伝し、「玉城デニー知事を支えて新型コロナウイルス危機をともに乗り越え、命と暮らしを守る政治の前進を」と訴えました。

 ニシメ県議は、新型コロナの影響で生活が厳しいとの県民の声に応え、継続的補償や学生への支援に取り組むと強調。子どもの貧困対策も強化し「お金のあるなしで教育に差がでないよう力を尽くす」と述べました。

 ニシメ県議は、沖縄の本土復帰から48年を迎えても沖縄に米軍基地が集中し、事件や事故が繰り返される中、200年先まで居座る名護市辺野古の米軍新基地を造らせていいのか問われていると指摘。県民の民意を無視して新基地建設を強行する安倍政権に県議選で審判を下し「米軍普天間基地(同県宜野湾市)の閉鎖・撤去、新基地ストップ、基地のない平和な沖縄を」と呼びかけました。


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