2020年5月15日(金)
継続的な補償へ全力
沖縄県議選 しまぶく氏が訴え
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29日告示の沖縄県議選(6月7日投票)に向けて既に激しいたたかいになっている沖縄市区(定数5)を、何としても勝ち抜こうと日本共産党の新人、しまぶく恵祐予定候補は14日、市内での街頭宣伝で「若い力で玉城デニー知事を支え、命と暮らし、尊厳を守る」と表明しました。
しまぶく予定候補は、新型コロナウイルスの影響で収入の大幅減となった県民の悲痛な声に応えるのが、政治の責任だと強調。継続的な補償の実現に力を尽くすと訴えました。
「思いやるべきはアメリカよりも県民だ」と語り、安倍政権が推進する同県名護市辺野古の米軍新基地建設を止め、その分の税金を国民・県民のために使うことを提案。国民健康保険料の大幅引き下げや給付型奨学金の拡充、生活を脅かす消費税の5%への減税なども政府に強く求めていくと演説しました。
「無料相談43年の嘉陽宗儀県議の仕事を引き継ぐため、県政に送り出してほしい」と、力を込めました。