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2020年5月13日(水)

コロナ、継続的補償こそ

沖縄県議選 とぐち県議団長が宣伝

写真

(写真)街頭宣伝する、とぐち修県議団長=12日、那覇市

 沖縄県議選(29日告示、6月7日投票)での必勝をめざす日本共産党の、とぐち修県議団長(那覇市・南部離島区)は12日、同市内で街頭宣伝しました。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が続く中、安心して自粛・休業ができるように継続的な補償が必要だという声を「大きく広げて実現させよう」と呼びかけました。

 とぐち団長は、コロナ禍で売り上げが落ちた飲食業・小売業者に支援金、休業要請に応じた事業者に協力金を給付する県独自の取り組みを紹介。党県議団が給付対象から外れている業種への支援拡大を申し入れ、県側が拡大の意向を示したことも知らせました。

 同県名護市辺野古の米軍新基地建設に税金を投じるのではなく、「県民・国民の命を守る予算に回すべき」だと強調。安倍政権が県民の民意を無視して強行する同新基地建設の阻止をめざす「オール沖縄」の玉城デニー知事を支え、「全力で頑張る」と表明しました。


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