2020年4月24日(金)
沖縄県議選 来月29日告示
新基地許さず命守る
糸満 玉城ノブコ氏訴え
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沖縄県議選(5月29日告示、6月7日投票)での議席回復をめざす日本共産党の玉城ノブコ県議予定候補(糸満市区の前県議)は23日、同市内で街頭宣伝を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響から「県民の命や暮らし、安全を守る」と訴え、玉城デニー知事を支えて全力で頑張る決意を述べました。
玉城ノブコ予定候補は、同感染症の影響で休業に追い込まれ、収入が大きく減った労働者や自営業者、フリーランスなどが困窮しないように手厚い「補償が必要」と強調しました。
安倍政権が、同県名護市辺野古の米軍新基地建設の地盤改良工事のための、設計変更を県に申請したことについて、同感染症に県民が立ち向かっている時に、新基地建設に莫大(ばくだい)な税金を投じることは「絶対に許せない」と批判しました。