2020年4月19日(日)
自粛と一体の休業補償を
たまき・沖縄県議が呼びかけ
 （写真）「新型コロナウイルス対策を強化させよう」と訴える、たまき県議＝17日、沖縄県南風原町 |
日本共産党の、たまき武光・沖縄県議（島尻・南城市区選出）は１７日、同県南風原（はえばる）町内各所でマイクを握りました。新型コロナウイルスの感染拡大の問題で「今、政治を動かしているのは県民・国民の声だ」と強調し、「今度は多くの事業者の個人経営の方々への、自粛と一体の休業補償を実現させましょう」と呼びかけました。
たまき県議は、新型コロナウイルスの緊急経済対策として、安倍政権が１人あたり１０万円の現金給付を決定したことを示し、「皆さんが声を上げて、政治を動かしたことが証明された。政治は変えることができる」と力を込めました。
「オール沖縄」の玉城デニー県政の与党として、新型コロナウイルスの影響について業者・団体などに聞き取り調査を行い、デニー知事に提案する党県議団の役割も紹介。「デニー知事をしっかり支え、対策を強化しましょう。政府に対策を実施させるため、皆さんの思いをさらに寄せてください」と訴えました。
