2020年4月18日(土)
PCR検査 「ドライブスルー」も
千葉市が県内初導入
千葉市は16日、県内で初めて、新型コロナウイルスPCR検査に「ドライブスルー方式」(乗車したまま検体採取を実施)を導入することを発表し、同日開始しました。
市医療政策課によると、PCR検査が必要な患者の増加に対応するため、市医師会の協力を得て、現在の帰国者・接触者外来や医療機関に加え、「ドライブスルー方式」を導入したとのこと。
平日のうちの2日程度と土・日曜日に実施します。対象者は▽医療機関からの紹介患者▽帰国者・接触者相談センターから依頼のあった患者―としています。
ドライブスルー検査は日本共産党千葉市議団が14日に熊谷俊人市長に申し入れており、野本信正議員は「市政が一歩前進した」と話しました。