2020年4月12日(日)
コロナ危機乗りこえ平和で豊かな沖縄へ
共産党県委 県議選政策アピール
日本共産党沖縄県委員会は、県議選(5月29日告示、6月7日投票)の政策アピール、「新型コロナウイルス感染症問題を県民一丸となって乗りこえよう! 基地のない平和で誇りある豊かな沖縄へ―玉城デニー県政を支える『オール沖縄』の躍進と日本共産党7名全員の勝利をよびかけます」を発表しました。
新型コロナウイルス問題について「県民の声をきき、政府や行政へ対策を提案し、県民一丸となって、この危機を突破するために力をつくします」と表明しています。
県議選の3大争点として、
「新基地ストップ・普天間基地撤去の民意を生かす政党・議員か、民意を無視する政党・議員か」―
「デニー県政を支え、県民の暮らしを守る政党・議員か、県政を妨害し、県経済と県民の暮らしをないがしろにする政党・議員か」―
「安倍暴走政治に、正面から対決できる政党・議員か、国の悪政を県政に持ち込む政党・議員か」―
を強調しています。
(1)新基地建設を断念させる(2)子どもの貧困解消、暮らしと福祉の充実(3)自立経済の発展、県民所得の向上(4)首里城の早期再建(5)憲法9条を守り、「戦争する国」づくりと自衛隊強化をストップ(6)豊かな自然環境を守り、持続可能な社会実現と防災の抜本的強化―などの重点政策を掲げています。
(1)共同を大切にし、共同の力で政治を変える(2)県民の苦難軽減へ、住民の「命綱」として活動する(3)「アメリカいいなり」「財界中心」という日本の政治のゆがみをただす(4)大国の横暴に屈せず、はっきりもの言える自主独立―と、党の値打ちを紹介しています。