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2020年2月1日(土)

募金に感謝、市民の良識が反共広告打ち破る

つなぐ京都2020 白坂・渡辺共同代表が訴え

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(写真)白坂有子さん

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(写真)渡辺和俊さん

 京都市長選(2月2日投票)で、福山和人候補を推す「つなぐ京都2020」の白坂有子氏と日本共産党の渡辺和俊京都府委員長の両共同代表が31日、「全国からの募金に感謝 市民の良識が反共広告打ち破る」との連名の訴えを出しました。全文を紹介します。

 京都市長選挙は、福山和人候補が現職を激しく追い上げ、当落を争う大激戦・大接戦となっています。

 危機感を持った現職陣営が、「大切な京都に共産党の市長は『NO』」と大書した反共広告を地元紙に掲載しました。これには、「選挙以前の民主主義の問題」「排除の姿勢が恐ろしい」「現職がこれでは情けない」と、全国的に批判の声が渦巻きました。加えて、広告に名前を連ねられた9人のうち8人が無断掲載だったことも明らかになり、現職陣営は「おわび」の見解を発表するところまで追い込まれました。

 こんな卑劣な攻撃に、「福山さんの陣営も広告を」との声が寄せられ、緊急に「つなぐ京都2020」と日本共産党の連名で全国に特別募金をお願いしたところ、2日間でほぼ必要な資金が寄せられ、驚き、喜んでいます。「広告を見て泣いた」「分断より連帯」「しんどいと思っていたけど期日前投票に行ってこよう」など、歓迎と喜びの声が寄せられました。

 全国からの募金に感謝申し上げるとともに、何としても福山京都市長実現へ、最後の最後までの支援を、よろしくお願いします。

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(写真)新聞広告をもとに作成した「つなぐ京都2020」通常号No.1621


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