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2020年1月29日(水)

京都市長選

福山候補 激しく追い上げ

党府委が緊急訴え「政策訴え抜き、勝とう」

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(写真)声援に応える福山候補=28日、京都市南区

 京都市長選(2月2日投票)は、「つなぐ京都2020」の福山和人候補(58)が現職の門川大作候補(69)を激しく追い上げる情勢で終盤を迎えます。各メディアが28日、「門川氏が先行」(「京都」)などと中盤情勢を報じる中、福山候補を推薦する日本共産党京都府委員会の渡辺和俊委員長は同日、「政策と公約で訴え抜き、追い抜いて勝つ」との福山陣営と京都市民のみなさんへの緊急の訴えを発表し、寸暇を惜しんでの奮闘と支持を呼びかけました。

 門川陣営の卑劣な反共攻撃や締め付けが強まる中、「ぼくは正々堂々と政策を訴え抜く」と福山候補は28日も「くらし応援すぐやるパッケージ」などを訴え。南区での街頭タウンミーティングに参加した女性は、伝統産業を営む友人が廃業せざるを得なくなったことを話し、「市が伝統産業をしっかり守っていくべきだ」と訴えました。福山候補は、市が伝統産業への補助金を減らし続けている上に、市民が伝統工芸品を買えない状況にあることを強調。「市民の購買力を高めなければ経済は活性化しない。伝統産業の応援を強めると同時に、購買力を上げる意味で、暮らしの応援をしたい」と訴えると、参加者から「そうだ」の声と拍手が湧きました。


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