2020年1月14日(火)
新潟 野党そろい踏み
私物化政治の転換訴え
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新潟駅前で13日、「桜を見る会を徹底追及しよう」と訴える市民と野党の合同街宣があり、120人が参加しました。主催は「安倍9条改憲NO!市民アクション@新潟」。呼びかけに応えて、県内の全野党代表と国会議員(代理含む)が勢ぞろいしました。
主催者あいさつで県憲法センターの佐藤一弥さんは「今年を安倍政治からの転換の年にしよう」と呼びかけました。
西村智奈美衆院議員(立憲民主党)は、自衛隊の中東派兵を批判。「まず安倍首相が憲法を守ることを求めたい。この国の政治を立て直していきたい」と強調しました。
菊田真紀子衆院議員(無所属)は、国民には増税、首相自身は税金私物化だと批判。「まっとうな人が報われるために、権力に屈しない県民力を発揮しよう」と訴えました。
日本共産党の渋谷明治前県議は「野党で連合政権をつくろう」と呼びかけ。社民党、新社会党、緑・にいがたの各代表があいさつし、森ゆうこ参院議員、黒岩宇洋衆院議員、打越さく良参院議員、梅谷守・国民民主党県連代表からメッセージが寄せられました。
参加した学生は「草の根の民主主義を感じた」と話しました。