2020年1月8日(水)
沖縄県議選の勝利必ず
共産党県委 新春のつどい
知事と決意
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日本共産党沖縄県委員会の新春のつどいが6日、那覇市内で開かれました。「オール沖縄」の玉城デニー知事らも駆け付け、県民の反対の民意を無視して安倍政権が強行する同県名護市辺野古の米軍新基地建設の断念と、安倍政権打倒の実現のため、6月の県議選必勝の決意を改めて固め合いました。
日本共産党の赤嶺政賢衆院議員(党県委員長)は、「米軍普天間基地(同県宜野湾市)の移設条件(辺野古新基地建設)なしの、無条件の即時閉鎖・撤去の声をオール沖縄で起こしていこう。県議選での党7予定候補とオール沖縄の圧勝で、デニー知事を支えていこう」と呼びかけました。
デニー知事は「ぜひ一人残らず、一緒になって県政で県民のために働いてくれる仲間を誕生させることを、お願いしたい」と力を込めました。
党7予定候補が登壇し、紹介されました。代表して、とぐち修党県議団長が決意を述べ、「沖縄から、安倍政権退陣の声を突きつけよう」と訴えました。
山川仁・豊見城(とみぐすく)市長、参院会派「沖縄の風」の伊波洋一、高良鉄美両議員、保守・中道系政治集団「新しい風・にぬふぁぶし」共同代表の金城徹氏(「オール沖縄会議」共同代表)、沖縄社会大衆党書記長の平良識子那覇市議などが、連帯のあいさつを行いました。
新里米吉県議会議長、他の県政与党会派の県議や無所属の県議、日本共産党の古堅実吉元衆院議員らも出席しました。