2019年12月14日(土)
COP25inマドリード
ペットボトルなし
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【マドリード=小梶花恵】地球温暖化対策を議論しているCOP25の参加者にはマドリード地下鉄の無料券が配布されました。そのとき一緒に渡されたのがプラスチックではなくガラスの水筒。ペットボトルを買わずにこれを使って環境に配慮しましょうという主催者側のメッセージです。
政府関係者もNGOもジャーナリストもこの水筒を持ち歩いていて、会場内でペットボトルを見たことはありません。日本ではまだペットボトルを買うことが標準的ですが、これが世界中で習慣になればと感じました。