2019年12月11日(水)
政治経済の基本わかる
北海道 若者が大門さん招きゼミ
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「日本共産党の大門実紀史参院議員に何でも聞いてみよう」と「大門ゼミ―政治・経済キホンのキ」が8日、北海道新ひだか町と苫小牧市で初めて開かれました。主催したのは、苫小牧市を中心に活動する若者グループ「若者未来プロジェクト」(ワカプロ)。
両会場には、ビラを見て参加した若い男女やワカプロメンバーの同僚などが参加。新ひだか町では、椅子を追加し資料が足りなくなるほど多くの人たちが集まりました。
大門議員は、「桜を見る会」疑惑や消費税、カジノ、野党共闘などの質問や疑問に一つひとつ答え、わかりやすく解説しました。
「桜」疑惑で明らかになったのは、安倍首相の法律違反とジャパンライフなどの悪徳商法に手を貸した疑いだと告発。「名簿は廃棄したというが、取っておくのは当たり前。真相解明へ安倍首相の責任を徹底的に追及していく」と語りました。最後に、「生活に追われながら真剣に考えている若者に、私たちから声をかけて政治を変えていきましょう」と呼びかけました。
ビラを見て参加したという24歳の男性は、「日米貿易協定など国民生活を壊すものに、野党は体を張って反対し、安倍政権に立ち向かってほしい」と発言しました。