2019年11月16日(土)

桜を見る会究明へ党宣伝

長野　武田議員が宣伝

（写真）街頭で訴える武田参院議員（右から２人目）ら＝15日、長野駅前

　北陸信越ブロックの日本共産党いっせい宣伝が行われた１５日夕、武田良介参院議員が長野駅前の宣伝に駆け付けました。武田氏は、公的行事の「桜を見る会」を私物化する安倍晋三首相の疑惑を批判して「安倍政権を退陣に追い込みましょう」と呼びかけました。

　武田氏は「桜を見る会」を主催する安倍首相が、毎年自身の後援会員を招待してきたなどの実態を共産党が追及してきたことを紹介。「安倍首相は来年『桜を見る会』を中止するというが、疑惑の幕引きを図るものでとんでもない。野党が共同して真相究明に全力を挙げる」と語りました。

　あわせて武田氏は、台風１９号被災者への見舞いの意を表明し、党として復旧・復興に力を尽くす決意を表明しました。宣伝には野々村博美、黒沢清一長野市議らが参加。街頭で台風１９号の災害救援募金を募りました。

　ながせ由希子衆院長野４区予定候補も同日、岡谷市など諏訪地方で宣伝に取り組みました。