2019年8月23日(金)
メキシコ外務省で緒方副委員長会談
|
メキシコ訪問中の日本共産党の緒方靖夫副委員長・国際委員会責任者と松島良尚国際局員は21日、中南米カリブ海担当外務次官直属のエレアル・ベラスコ統括責任者と会談しました。
緒方氏は、メキシコ外務省の所在地名で称される1967年発効の世界初の非核地帯条約(トラテロルコ条約)はじめ核兵器廃絶に向けた最近の顕著な貢献、さらに、今年の原水爆禁止世界大会へのメルバ・プリーア駐日大使の参加に感謝を表明し、今後も協力を強めていきたいと述べました。
ベラスコ氏は、緒方氏の積極的な評価に礼を述べるとともに、核兵器禁止条約の発効に向けていっそう努力していくと強調しました。
両氏はまた、ベネズエラ問題はじめ中南米情勢について深く意見交換しました。