2019年6月28日(金)
授業料半額いいね
青年“政治身近に”
教職員と青年・学生 共産党後援会が宣伝
東京・上智大前 田村副委員長訴え
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日本共産党の教職員後援会と青年・学生後援会は27日、東京都千代田区の上智大学前で宣伝し、青年向け『JCPmagazine』を配布し、関心あるテーマを選ぶシール投票で対話しながら日本共産党の政策を伝えました。
元教師や青年が、かわるがわるマイクを握り、高すぎる学費の実態を紹介しながら、大学・専門学校の授業料を速やかに半分に値下げし、無償化をめざすことや、最低賃金をいますぐ時給1000円に引き上げ、1500円をめざすことなどを訴えました。
リーフを受け取った学生たちは、「学費のことで政治が身近になった」「奨学金を借りています」「年金では足りないから2000万円貯めろなんてムリ」と次つぎに答え、後援会のメンバーたちは、安倍政権の大学無償化は、全学生の10%程度しかないことを指摘し、「選挙で変えていこう」と呼びかけました。
日本共産党の田村智子副委員長(参院議員)が参加し、「学費の無償化を早くから求めてきた日本共産党を大きくしてほしい」と訴えました。