2019年4月13日(土)
詩織さん一人にしない
大阪 民事訴訟支援する行動
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ジャーナリストの伊藤詩織さんが元TBSワシントン支局長の山口敬之氏から性的暴行を受けたとして慰謝料など1000万円の損害賠償を求めた民事訴訟を支援する行動が11日、大阪市内でとりくまれました。梅田ナビオ前の「#Me Too #With You 4・11緊急行動」では、60人を超える人たちがスタンディングとリレートークを行いました。
呼びかけたのは「ハルモニたちの『#Me Too』に連帯し、『#With You』の声をあげる市民有志」。10日に東京都内で開かれた伊藤さんの民事裁判を支援する会の発足集会に連帯するものです。
山口氏が1億3000万円の損害賠償と謝罪広告を求めて反訴するという事態に、「詩織さんを一人にさせない」「私だったかもしれない」と、思い思いのプラカードを持ち寄りました。
SNSで呼びかけを知り、駆けつけたという人など、それぞれが「信じがたい暴挙」「ひどすぎる」など怒りを込めてのリレートークに、通行する人たちの注目を集めました。