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2024年11月15日(金)

日曜版17日号

激動の情勢 民意に応え政治を前へ

無言館共同館主 内田也哉子さんの思いは

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 総選挙で与党が過半数割れし、激動の情勢が始まりました。民意に応えて政治を前に動かすのか、行き詰まった自民党政治の延命に手を貸すのか―。政党の真価が問われる局面を迎えています。ジャーナリストの鈴木哲夫さんは「『赤旗』と共産党は、決着がつくまで裏金問題を追い続けてほしい。それがこの問題に火をつけた『責任』だ」と期待を込めます。

 戦没画学生の絵を集めた無言館の美術展が静岡県で開催中です。共同館主の窪島誠一郎さんと内田也哉子さんの思いは―。

 裁判やり直しの再審で無罪が確定した袴田巌さん。誤った判決で死刑の恐怖の日々を過ごしました。再審制度はどう改善するべきか。弁護士の鴨志田祐美さんに聞きました。

 石破内閣で法相に任命された鈴木馨祐衆院議員に、法相の資格が問われる重大疑惑が浮上。スクープです。

 米大統領選でトランプ前大統領が勝利。背景には経済格差への怒りやガザ政策への失望がありました。

 旧優生保護法の下で不妊手術などを強いられた被害者などへの補償法が先月成立しました。カラー見開きで。

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 紙の健康保険証の12月廃止を前に、撤回を求める世論が高まっています。

 「ひと」は俳優の鈴木伸之さん。


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