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2024年9月17日(火)

東海から2議席以上へ

三重 伊勢・玉城 もとむら予定候補

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(写真)参加者に語りかける、もとむら氏=15日、三重県伊勢市

 三重県の日本共産党南部地区委員会と伊勢市委員会は15日、もとむら伸子衆院議員(衆院東海比例予定候補)を招き、伊勢市と玉城町で集いを開きました。

 総選挙へ向けた動きが加速するもと、もとむら氏は会場いっぱいの参加者があった伊勢市で、自民党の裏金問題や日本共産党の経済再生プラン、「共産主義と自由」についてなど、力を込めて縦横にトークしました。

 もとむら氏は自民党総裁選に言及。立候補している9人は医療・介護制度の改悪、原発推進、大軍拡などを進めてきた人たちだと指摘し「誰が総裁になっても根本は変わりません。みなさんと力を合わせて、総選挙で日本共産党の躍進を勝ち取り、政治を変えていきたい」と語りました。

 会場からの「共産党の議席が増えるとどうなるの?」という質問に、もとむら氏はまず議会での質問時間が増えると答えました。

 保育士や保護者の運動が力となり、繰り返し国会でも質問することで保育士の配置基準が76年ぶりに改善したことを紹介したうえでこう訴えました。「質問時間が増えれば、政権の問題をさらに暴き、いろいろな分野で多くの人の声を国会に届けて要求を前進させることができます」。そのためにも、来たる総選挙で東海比例ブロックから日本共産党の議席を2議席以上獲得したいと述べました。

 集いには、中川たみひで衆院4区予定候補も参加しました。入党の働きかけもあり、2会場でそれぞれ1人ずつが入党しました。


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