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2024年9月17日(火)

至るところに希望の芽

仙台3カ所 山添氏迎え集い

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(写真)山添氏(中央)の話に聞き入る参加者=15日、仙台市

 日本共産党の山添拓参院議員を迎えた「希望と未来をかたりあう集い」が15日、仙台市内の3カ所で開かれました。山添氏は質問にユーモアを交え、丁寧に答えました。主催は党仙台東地区委員会。

 山添氏は、「しんぶん赤旗」のスクープが安倍・菅・岸田の各政権を退陣に追い詰めてきたと強調。自民党総裁選の候補者が裏金問題の反省なく「防衛費増税延期」などを主張するが、就任当初「所得倍増」と言っていた岸田首相を前例に挙げて、「信じることはできない」と批判しました。

 宮城野区の会場では「社会に不安を抱く19歳の娘に、どう声をかけたらいいか」という質問に、国会だけ見れば絶望しがちだが、現憲法は国民が声を上げて悪政を変える権利を保障していると答え、「絶望だけでなく希望の芽が至るところにあります」と励ましました。

 ウクライナ侵略やパレスチナ・ガザでの虐殺に関わる質問に、侵略や虐殺を止めるために国際法と世論で包囲することや、今後の戦争を防ぐための包括的な外交努力の重要性を語りました。

 中嶋れん衆院宮城5区予定候補があいさつし、高橋ちづ子衆院議員がビデオメッセージを寄せました。

 つどいとその後の入党懇談会をきっかけに「しんぶん赤旗」日曜版の購読約束があり、2人が入党を決意しました。


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