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2024年9月15日(日)

今こそ党よく知って

川崎 市田副委員長とトーク

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(写真)参加者と対話する、(左2人目から右へ)はたの、市田、赤石の各氏ら=14日、川崎市多摩区

 衆院神奈川9区(川崎市多摩区)の日本共産党は14日、同区で市田忠義党副委員長を迎え、総選挙が迫る情勢の今こそ党をよく知ってもらいたいと、「市田さんと共産党なんでもトーク」を開きました。

 赤石ひろ子衆院神奈川9区予定候補(前市議)の司会で市田氏が事前に寄せられた質問に答えて縦横に語った後、市田氏と、はたの君枝衆院南関東比例予定候補(前衆院議員)、赤石氏が各テーブルを回って入党を呼びかけ、事前に決意してきた人も含め、5人が入党を申し込みました。

 トークで市田氏はジェンダー差別について、時々の支配階級が政治的につくって歴史的におしつけてきたものだとして、「根本は政治を変えるたたかいだ。共産党は立ちあがっている人々と『ともにある』姿勢で、切実な要求実現に力を尽くす」と述べ、同時に「私たちも差別意識と無縁ではなく、自己改革に努めている」と話しました。

 異常な物価高への党の提案を聞かれ、「物価を下げる特効薬は消費税減税」だと述べ、党の「経済再生プラン」を紹介。コメ不足や未来社会などについても語りました。

 市田氏は入党を迷う人に向け、「迷ったままではモヤモヤする。一度しかない人生、応援席からグラウンドに下りてきていただくことを心から訴える」と呼びかけました。

 入党を申し込んだ、難病の娘のいる男性は、赤石氏が室長を務める、くらしの相談室に相談し、支援を受けて特別障害者手当など手続きの書類を出すことができ、「安心した」経験から赤石氏と党への信頼が生まれ、入党を決意しました。


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