2020年4月19日(日)
中小企業支援など求める
沖縄市 しまぶく県議予定候補ら要請
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日本共産党の沖縄市議団、沖縄県中部地区委員会、しまぶく恵祐県議予定候補(同市区)らは新型コロナウイルス問題で16日、市役所で、市民の生命と健康を守り、生活と経済への影響を最小限に抑えるための対策を、市側に申し入れました。
仲本兼明、与那嶺克枝の両副市長らが応対しました。申し入れ書では、医療・検査体制を万全にするよう国・県に求めること、市職員や住民の感染防止対策の強化、経済的打撃を受けている中小企業・個人事業主への市としての独自支援などを求めています。
仲本副市長らは「国や県の動向をみながら対応したい」などと答えました。
しまぶく予定候補は、関係者3人の感染が判明している米軍嘉手納基地(沖縄市など)の感染防止対策などの情報が、非公表であることを強調。「市民はすごく不安だ。市からも米軍に公表を求めるべきだ」と訴えました。
前宮美津子市議、千葉巧地区委員長らと申し入れを行いました。