2017年11月30日(木)
与野党国対 開催早く
対北決議など 野党6党・会派が一致
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日本共産党、立憲民主党、希望の党、無所属の会、自由党、社民党の野党6党・会派は29日、国対委員長会談を開き、自民党が同日提案した北朝鮮のミサイル発射への非難決議などについては与野党国対委員長会談を開いて議論するよう求めることで一致しました。
北朝鮮問題をめぐっては、自民党が9月15日に与野党書記局長・幹事長・国対委員長会談を緊急に開き、臨時国会冒頭での北朝鮮非難決議採択を提案しながら、冒頭解散した経緯の釈明を自民党が行うことがまず必要だとの認識で一致しました。
また、会談では、野党側が今国会で求めている森友・加計疑惑の解明に加え、北朝鮮問題や日米首脳会談に関する集中審議を要求することなども確認しました。