2017年11月20日(月)
戦争したがる総理ノー
京都で市民デモ 穀田・倉林氏も
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安倍政権の下での憲法改悪に反対し、安保法制=戦争法や「共謀罪」法の廃止を訴える行動が19日夕、京都市中京区の京都市役所前で行われ、多くの市民が参加しました。
毎月19日に、京都憲法共同センター、戦争をさせない京都1000人委員会連絡会、「安保法制の廃止をめざす市民アクション@きょうと」が共同で取り組んでいるもの。今月は、1000人委員会連絡会が呼びかけました。
集会後、参加者らは繁華街をデモ行進し「憲法守れ」「戦争したがる総理はいらない」などと唱和しました。
集会で発言した新婦人京都府本部の森下総子会長は「女性は、市民と野党の共闘で戦争法廃止、立憲主義を取り戻すという流れに大きな共感を寄せている。9条改憲許さないたたかいをみなさんとがんばりたい」と力を込めました。
日本共産党の穀田恵二国対委員長・衆院議員と、倉林明子参院議員の参加が紹介され、両氏は市民とともにデモ行進しました。