2017年9月5日(火)
党首会談開き、議論する場を
北朝鮮核実験 小池書記局長が会見
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日本共産党の小池晃書記局長は4日、国会内で記者会見し、北朝鮮の核実験強行に対する日本政府の対応について、「党首会談を開き、公党間で議論する場をつくるべきだ」と述べました。
小池氏は、北朝鮮が核実験を強行したことについて厳しく糾弾するとともに、「危機打開のためには米朝の直接対話がいよいよ緊急・切実になっている」と強調。「立法府として政府の対応をただすため、総理以下、関係大臣が出席する予算委員会の閉会中審査を行うべきだし、何より臨時国会を一刻も早く開会することが必要だ」と述べました。