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2017年5月4日(木)

首相の改憲表明 懸念

中国外務省「平和発展の道を」

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 【北京=小林拓也】中国外務省の耿爽(こうそう)副報道局長は3日の記者会見で、安倍晋三首相が2020年の新憲法施行を表明したことについて、「歴史的要因により、日本の平和憲法改定問題は常にアジア隣国の強い関心を受けている」と懸念を示しました。その上で、「日本は歴史の教訓を真剣にくみ取り、時代の潮流に適応し、平和発展の道を堅持してほしい。地域の平和と安定を守るため、建設的役割を発揮してほしい」と求めました。


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