2017年1月10日(火)
大阪の発展 中小企業応援で
宮本・清水・辰巳・しば山氏 参拝客に訴え
今宮戎
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「商売繁盛でササもってこい」―。日本共産党の宮本たけし衆院議員(衆院近畿比例予定候補)、清水ただし衆院議員(衆院近畿比例・大阪4区予定候補)、辰巳孝太郎参院議員、しば山のぼる衆院大阪1区予定候補は9日夕、大阪市浪速(なにわ)区の今宮戎(えびす)神社の参拝客に、新年のあいさつと衆院選勝利への決意を訴えました。
縁起物の「吉兆(きっちょう)」と呼ばれる小判、米俵、小槌(こづち)などをいっぱい付けた福ザサを持った参拝客が行き交う浪速区の党事務所前で、4氏は、赤い法被を着た党支部の人たちや後援会員とともに野党共闘の勝利、日本共産党の躍進を呼びかけ。
くらしを破壊する悪法の強行を繰り返す安倍自公政権と維新を告発し、「カジノで経済成長でなく、大阪の経済は中小企業を応援してこそ発展があります」と維新によるカジノ誘致を批判。「今年が国民と野党の共同で新しい政治を開く年になるように全力でがんばります」と決意を語ると、多くの参拝客から「がんばって」と声が掛かりました。
奈良市の男性(44)は「過労自殺が増える中、真の働き方改革を共産党の飛躍で実現してほしい」と話しました。