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2016年6月19日(日)

ネット番組「大門ゼミ」

経済の方向転換が必要

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(写真)「大門ゼミ」でアベノミクス不況を解説し、経済再生の対案を示す大門みきし参院議員(右)

 インターネット番組「大門ゼミ〜政治・経済キホンのキ!」が17日、放映されました。経済の仕組みを大門みきし参院議員・比例予定候補が分かりやすく解説するシリーズの最終回。今回のテーマは「アベノミクス一刀両断―対案ばっちり語ります」。

 安倍晋三首相の経済政策、アベノミクスで、円安と急激な株高が進み、輸出大企業と一握りの大金持ちをもうけさせた一方、中小企業の経営と大多数の国民の暮らしを苦しくさせ格差を広げたと、大門さんは批判。「参議院選挙で言わなければならないのはアベノミクスのストップだ」と訴えました。

 そして、格差をただし、経済に民主主義を確立するために、日本共産党が提案している「三つのチェンジ」が必要だと強調しました。大企業と富裕層への優遇税制をやめさせ、応分の税負担を求めて財源をつくることや、消費税10%増税の断念など対案の内容を詳しく紹介。「経済の方向転換が必要だ。日本共産党に経済のかじ取りを安心してまかせてほしい」と呼びかけました。


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