2016年5月7日(土)
雨の中「戦争するな」
国会前抗議 ティーンズソウル
戦争法(安保法制)の廃止を求める高校生を中心とした10代のグループ「T―nsSOWL(ティーンズソウル)」は6日夜、安倍政権に退陣を求める毎週金曜日の国会前抗議行動を行いました。2回目です。
雨の中、若者たちは「昨年9月19日、戦争法の成立が強行された日の、雨の国会前行動を思い出して、気合が入る」と熱くアピール、「野党は共闘」と訴えました。
スピーチした高校2年生のそらさん(16)は、「ぼくは保育士になりたいけど、待遇が低くて保育士が足りず、待機児童が増えている。安倍政権はなぜ社会保障を削って、軍事費を増やすのか」と強調。「保育士の待遇いますぐ改善」「戦争するな」「子どもの未来に税金まわせ」とコールしました。
日本共産党の藤野保史衆院議員も参加しました。