2016年4月30日(土)
広げよう 2000万署名
全労連が200万突破
戦争法廃止 職場守る 青年組合員も街頭、地域で
戦争法を廃止させようと全国の職場や地域で「2000万署名」にとりくんでいる全労連は、29日までに209万805人の署名を集約しました。
全労連は春闘の課題の一つに戦争法廃止をすえてとりくんでいます。「戦争法を廃止しなければ自分の仕事も職場も守れない」と自らの要求課題にしながら、職場にとどまらず、街頭や地域に出て広く署名を訴えてきました。なかでも、初めて職場の仲間に署名を呼びかけたり、街頭でハンドマイクで宣伝するなど青年組合員のとりくみも広がっています。
全労連の長尾ゆり副議長は「この間の運動で、全体として2000万をやりきるという展望が切り開かれてきたと思います。全労連もその一翼をになうために、もう一回り外に出てがんばります」と話しています。