2016年3月28日(月)
広げよう2000万署名
新婦人 約70万人達成
集め手 さらに増やし「100万人必ず」と訴え
戦争法の廃止を求める2000万署名に取り組んでいる新日本婦人の会(新婦人)は27日、東京都内で開いた中央委員会で、100万人の目標に対して69万7000人を達成したことを明らかにしました。
高杉しゅん事務局長は、各地で取り組んできた戦争法廃止を求めるレッドアクションとともに2000万署名を推進してきたと紹介。のぼり旗やタペストリーを活用した宣伝、署名用紙つきチラシの配布、幼稚園やお寺など幅広い団体に申し入れるなど、全国の班や支部が、つながりを生かして工夫してとりくみ目標の7割を達成したとのべました。
また、各班の工夫や努力が署名の「集め手」を大きく広げているとし、「集め手」をさらに広げて、憲法記念日までに必ず目標を達成しようと訴えました。
埼玉県は6万人の目標を超過達成。岐阜県は2万人の目標に対して1万6000人まで到達しています。