2015年11月27日(金)
来月5、6日に集会・デモ 東京
東京で12月5日に原発反対の行動、6日に安保関連法(戦争法)廃止を求める行動が行われます。両日とも、日比谷野外音楽堂で集会を開き、その後、銀座をデモ行進します。
5日 原発再稼働反対で反原連
5日は、首都圏反原発連合(反原連)が、原発再稼働反対、エネルギー政策の転換を求め、「KEEP CALM AND NO NUKES」と題する集会と「反原発☆銀座大行進」を行います。
川内(せんだい)原発(鹿児島県)に続き、伊方原発(愛媛県)、高浜原発(福井県)の再稼働を狙う安倍晋三政権にストップをかけ、エネルギー政策の転換を求める取り組みです。
集会は、午後1時15分開場、1時45分開演。吉原毅・城南信用金庫相談役、小林節・慶応義塾大学名誉教授、中野晃一・上智大学教授、各政党代表がスピーチします。日本共産党は笠井亮衆院議員があいさつします。
デモ行進は、日比谷公園西幸門に集合し、午後3時15分から銀座方面に出発します。
6日 戦争法廃止へ学生・学者ら
6日は「安保関連法の廃止を求める学生・学者・市民の共同行動」です。SEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)と安全保障関連法に反対する学者の会が主催し、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会が共催します。
テーマは「KEEP CALM AND NO WAR」。「戦争反対 銀座大行進」と銘打ち、集会とデモ行進を行います。
日比谷野音での集会は午後0時半開場、1時開始。学生や学者、文化人、野党各党代表がスピーチします。日本共産党は志位和夫委員長があいさつします。
銀座大行進は、2時半に日比谷公園西幸門を出発します。