2015年11月17日(火)
国際社会の一致結束した取り組みを
テロ根絶で山下書記局長
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日本共産党の山下芳生書記局長は16日、国会内で記者会見し、フランスのパリで起こった同時テロについて問われ、「今回の事件は、いかなる理由があろうと絶対に許されない卑劣な犯罪行為。強い怒りを込め糾弾する」と強調し、「あらためて、犠牲者とそのご家族に心からの哀悼を表する」と述べました。
そのうえで、山下氏は「これまでの事態が示しているように、空爆ではテロ根絶はできない。テロを世界から根絶するためには、国際社会の一致結束した取り組みが緊急に必要だ」と指摘しました。