2015年9月15日(火)
国民としっかり連帯
9・14大集会4野党代表訴え
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14日の国会前大集会では、日本共産党の志位和夫委員長はじめ野党4党の代表が訴えました。志位氏は「野党共闘を強め、国民のたたかいとしっかり連帯して、戦争法案を廃案に追い込むために最後まで頑張ります」と力強く決意を表明。「頑張るぞ」の声と大きな拍手にわきかえりました。
志位氏は、3カ月の審議を通じて明らかになった三つの点―(1)憲法違反(2)ついに国民の理解を得られなかった(3)自衛隊中枢の暴走―を強調。「これからが日本の歴史を決める2週間です。安倍政権を打ち倒し、立憲主義と民主主義を貫く新しい政治をつくりましょう」と力いっぱい呼びかけました。
民主党の岡田克也代表、社民党の吉田忠智党首、生活の党の玉城デニー幹事長もスピーチし、「野党全員が一致協力しながら廃案に向けて徹底的に頑張る」(岡田氏)と訴えました。
きょうあす 公聴会にあわせ抗議行動 国会正門前と新横浜プリンス横
戦争法案を何としても廃案に追い込もうと、15日に開催される国会の中央公聴会と16日の地方公聴会(横浜市)に合わせて抗議行動がおこなわれます。
15日。午後0時半から1時まで緊急抗議行動。その後、5時まで座り込み。6時半から大集会。いずれも国会正門前。主催は、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会。
16日。午前11時半から午後1時までと、午後3時から4時まで2回宣伝行動。いずれも地方公聴会会場の新横浜プリンスホテル横(横浜銀行事務センター側。横浜市港北区、JR・市営地下鉄新横浜駅徒歩2分)。呼びかけは憲法改悪反対神奈川県共同センター。