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2015年8月23日(日)

戦争法案阻止へ声大きく

共産党 きょうから全国宣伝週間

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(写真)訴える、わたなべ結・参院大阪選挙区予定候補=22日、大阪市

 戦争法案の強行採決を許すかどうか、緊迫した情勢のもと、日本共産党は、“列島騒然”の状況をつくりだすため、23日から30日まで「戦争法案阻止 全国いっせい宣伝週間」に全支部・全党員が立ち上がろうとよびかけています。各地の集会、デモを成功させるなど国民的たたかいに全党が合流するとともに、党独自に戦争法案廃案の署名、ハンドマイク宣伝、ビラ、ポスターなど可能な最大限の行動を具体化します。

 党の宣伝には、絶対に戦争法案を止めてほしいと住民から激励が寄せられています。大阪市では22日、わたなべ結・参院大阪選挙区予定候補がキャラバン宣伝を行い、「若者を戦場に送らせない。戦争法案廃案に、の声を大きく」と気迫を込めて訴えました。足を止めた女性(46)は「安倍首相の考えは理解できない」と話しました。

 全国の党支部・後援会は、「宣伝週間」で、ハンドマイク宣伝やスタンディング、集い、署名行動など党独自の取り組みを強めます。埼玉県は、23日だけで5000カ所の街頭宣伝を計画。「宣伝週間」中、東京都では3万回、京都府では2万回の街頭宣伝を行い、静岡では、24日に全駅頭100カ所で宣伝、30日までに全自治体で1000カ所宣伝をめざすなど、行動を広げます。


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