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2015年5月11日(月)

翁長知事地元に「島ぐるみの会」

那覇市の3地区

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 沖縄県の翁長雄志知事の地元でもある那覇市の安里・大道・松川の3地区が、名護市辺野古への米軍新基地建設に反対する「安里・大道・松川の島ぐるみの会」を結成し、翁長知事の訪米を激励し、新基地建設に断固反対する集会を9日、那覇市内で開きました。

 「島ぐるみの会」は、「翁長知事を励まし、『建白書』の実現、辺野古に新しい基地を造らせないため、心を一つにして活動する」としています。発起人には、元白梅学徒隊の中山きく氏、久高将光那覇市副市長、住職、牧師、大学教授、自治会役員らが名を連ねています。

 集会では、仲筋一夫県ユネスコ協会顧問や糸数慶子参院議員、うまんちゅの会の比嘉瑞己県議らがあいさつしました。

 学習会や講演会、写真展などで新基地反対の声を広め、23日には辺野古支援バスツアーも行います。17日の「戦後70年 止めよう辺野古新基地建設!沖縄県民大会」にも参加します。


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