2014年12月1日(月)
ヘイトスピーチ嫌
札幌 青年スマイルパレード
|
札幌市中央区で30日、青年たちがヘイトスピーチに反対する「スマイルパレード」を行いました。
同実行委員会が企画したもので、着ぐるみも登場し、40人以上の参加者が風船を持ち、にぎやかに行進しました。
出発前には、マイクで青年たちが「自分がされて嫌なことを人にしないのは当たり前のこと。ヘイトスピーチは言論の自由を超えている」(女子高校生)「韓国からの留学生も身近にいる。『みんなが仲良く』という行動はすごくいい」(男子大学生)「ヘイトスピーチは社会へのストレスのはけ口に感じる。社会を良くしていくことにエネルギーを使ってほしい」(介護施設職員)と訴えました。
パレードでは、リズムに合わせて参加者たちは笑顔で「差別をなくそう」「笑顔を広げよう」と唱和し、買い物客らに手を振りながら歩きました。
飛び入りで参加する小学生たちや沿道から唱和に呼応する若い女性のグループもいました。
日本共産党のはたやま和也衆院北海道ブロック比例予定候補も参加しました。