2014年10月10日(金)
「戦争する国」ストップ
安倍政権の暴走許さない
憲法共同センター 大行動
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全労連や新日本婦人の会などでつくる憲法共同センターは9日、集団的自衛権の行使を容認する「閣議決定」の強行など、憲法破壊をすすめる安倍晋三政権に反対の声を突きつける「9の日大行動」を全国各地で取り組みました。東京では、「安倍政権にレッドカード 国会請願デモ」が行われ、参加者は「戦争させない 9条壊すな」と声をあげ、行進しました。
あいさつした全労連の小田川義和議長は「安倍首相は臨時国会の所信表明で、集団的自衛権には全くふれない一方で、着実に『戦争する国づくり』をすすめています」と批判。「地域から声を上げ、安倍政権にストップをかけていきましょう」と呼びかけました。
東京都中央区から夫とデモに参加した女性は「安倍首相に『戦争してもいいよ』なんて国民は誰も許していません」と語りました。
日本弁護士連合会憲法問題対策本部の山岸良太本部長代行、日本共産党の吉良よし子参院議員があいさつしました。