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2014年6月23日(月)

20万人犠牲、戦争二度と

沖縄・糸満 山下書記局長が献花、決意新た

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(写真)献花する山下芳生書記局長=22日、沖縄県糸満市

 日本共産党の山下芳生書記局長は69年目の沖縄の「慰霊の日」の6月23日を翌日に迎えた22日、「沖縄戦終焉(しゅうえん)の地」として戦没者追悼施設が集中する糸満市を訪ね、「戦争する国づくり」に突き進む安倍政権の暴走阻止へ決意を新たにしました。

 山下氏は、県史や糸満市史の編さんに携わった平良宗潤(たいら・そうじゅん)さん(73)から説明を受けながら、平和祈念資料館や全戦没者名が刻印された「平和の礎(いしじ)」などを見学。沖縄県で初めてつくられた追悼碑「魂魄(こんぱく)の塔」と香川県出身の戦没者がまつられた「香川の塔」に献花しました。

 日本軍が県民に犠牲を強いたために、20万人以上が命を落とした沖縄戦の歴史を振り返った山下氏は、「このような大きな事実があるからこそ、沖縄県民のみなさんが人一倍、集団的自衛権の行使に反対する思いが強いと改めて感じました。しっかり頑張って阻止していきたい」と語りました。


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