2014年6月17日(火)
秘密法廃止法必ず
国会内で緊急集会・声明
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「秘密保護法」廃止へ!実行委員会は16日、参院議員会館で「秘密保護法廃止!自公の国会法改定法案反対!」緊急院内集会を開き、日本共産党、社民党、無所属の国会議員が同日国会に提出した秘密保護法廃止法案を歓迎する声明を発表しました。
集会では日本共産党を代表して山下芳生書記局長があいさつ。国会に秘密会(「情報監視審査会」)を設置する国会法の改定法案を批判し、「秘密保護法は廃止が国民多数の願いであり、廃止法案を国会で成立させることこそ、国会の仕事です」と語りました。
同実行委員会の海渡雄一弁護士は「秘密保護法を廃止できることをたくさんの人に知らせ、実現できるよう頑張りたい」と発言。秘密保護法対策弁護団の南典男弁護士は「秘密保護法を廃止に追い込むことが集団的自衛権行使を許さない力になります」と強調しました。
社民党の吉田忠智党首、日本共産党の穀田恵二国対委員長、井上哲士、仁比聡平、吉良よし子の各参院議員が参加しました。
集会後、参加者は国会法改定法案に反対する国会議員への要請行動を行いました。