2014年6月13日(金)
解釈改憲阻止へ 市民ら声
各地でパレード・署名活動
札幌市では新婦人80人
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安倍内閣による集団的自衛権行使容認の閣議決定を阻止しようと12日、各地で行動が取り組まれました。
札幌市では、雨の中、新日本婦人の会(新婦人)などの約80人の女性たちが、黄色いTシャツやスカーフ、帽子などを身につけ「憲法守る女性の街なかパレード」を行いました。パレード前には、閣議決定に反対する署名活動も行い、署名に応じた母親は「徴兵制が復活するのではと不安」と話しました。
京都市では、日本共産党府委員会が「こんな暴挙を許すわけにはいかない」と渡辺和俊府委員長を先頭に宣伝、署名やシール投票を呼びかけました。
静岡市でも新婦人が反対署名を呼びかけると「勝手なことはやめてほしい」と怒りながら協力する人が目立ちました。
岡山市では、安保破棄諸要求貫徹県実行委員会の署名に、市民が次から次へと立ち止まり30分で39人が署名しました。