2014年3月16日(日)
「慰安婦」問題の見解に反響
ずばり歴史の真実を解明
若い人たちに読んでほしい
日本共産党の志位和夫委員長が14日に発表した見解「歴史の偽造は許されない――『河野談話』と日本軍『慰安婦』問題の真実」を読んだ人たちから党本部への電話やツイッター上で反響が寄せられています。
「ずばり歴史の真実をみごとに解明した、すばらしい重要な見解です」と寄せてきたのは愛知県の男性です。「これは、今後、大きな力になります。若い人たちにぜひ読んでほしい歴史の教科書です」
神戸市の男性は「じつに、タイムリーな発表です。志位さんが指摘しているように、(河野談話の)『検証』はやめ、『見直し』論に正面から反論することが必要です。引き続き、安倍政権を追及してほしい」。
ツイッターでも「見解」の閲覧用リンクを示して、「自国政府の過ちを認め、『繰り返さない、繰り返させない』と誓うのが真の愛国心」「自身が行った過ちと真摯(しんし)に対峙(たいじ)し解決図らねば、子や孫の世代まで大迷惑という状況を自覚せよ!」など自らの意見を表明する人も。
「これを読んで、つくづく日本の良心はここにありと思います。共産党がなかったら本当におそろしい」との感想もみられました。