2013年12月29日(日)
「自由のない国絶対はんたーい」
秘密保護法撤廃させたい
「やだネット長野」がデモ
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長野市の脱原発活動家や宗教者などでつくる「秘密保護法やだネット長野」は28日、市内で同法撤廃を求める集会を開き、デモ行進しました。160人が参加しました。
太鼓やジャンべ、タンバリンなどの鳴り物に合わせて「原発問題、秘密にするなー」「自由のない国、絶対はんたーい」とコール。40枚のプラカードに、撤廃を求めるのぼり旗、メガホンを持つ人、手をメガホンにして声をあげる人も。元気に訴えるデモ隊にカメラを向ける人、撤廃署名に応じる人、店の人も身を乗り出しデモ隊に注目しました。
集会のリレートークには20代から70代までの参加者が発言しました。環境保全活動家の女性(27)は「最大の環境破壊は放射能汚染。環境を守るために、秘密保護法を撤廃させたい」、シンガー・ソングライターの女性(28)は「表現は、自由だからこそできること。この自由を狭めることに反対します」と語りました。日本共産党の長瀬由希子地区委員長があいさつしました。