2013年12月1日(日)
秘密保護法案反対
児童文学者ら声明 140人賛同
著名な児童文学者や児童書の出版にかかわる人たちが29日、政治的な立場を超えて「次の世代に自由で民主的かつ平和な社会を残していく責務」があるとして、秘密保護法案の廃案を求める共同声明を出し、賛同が広がっています。
直木賞受賞作家の森絵都、「ズッコケ3人組」シリーズの那須正幹、「魔女の宅急便」の角野栄子、「ガンバとカワウソの冒険」の斎藤惇夫の各氏ら児童文学者や絵本作家、講談社、偕成社、岩崎書店、太郎次郎社エディタス、金の星社、評論社、福音館などの出版関係者、書店の児童書担当者など140人を超す人が賛同しており、さらに広がる見込みです。